2009年12月に入ってようやく書類審査が通過するようになった。やっぱり経歴書は、見やすいほうがいいのだろうか。
最初の面接は、都内のA社。メールで一次面接の案内が着ました。さっそくお受けして、面接に伺いました。面接対応されたのは、社長1人でした(従業員10人以下の中小企業です)
さて状況は、...
会社のパンフを渡され、事業内容について長々と説明を受けながら、面接で聞かれた内容は、やはり転職理由でした。過去のすべての転職理由について聞かれました。あとは、志望動機。会社のどこが気に入ったのか?変わったところでは、クラウドコンピューティングがらみの新規事業を考えているが、クラウドについてどう思うか?とか聞かれた。各企業はセキュリティ面で不安があるので躊躇するのでは?みたいな返事をしたら、その社長も同じような考えらしいことを説明された。
そうこうして面接が終わり、4日後に二次面接の連絡メールを受けた。たぶんこの会社で決まるのかな?と安易に思いながら行ったところ、今度は、会社の就業規則など条件がらみの話をされた後、テストをやると言われた。(聞いてないよー!)テストは2つあって、1つは筆記試験として、コンピュータがらみの常識を問う問題。もうひとつは、知能テストみたいなもの。
筆記試験では、試験問題に誤字が2箇所(英語のスペルミスと日本語の文章)あり、指摘せずに提出したが、今思えば、それを指摘できるかどうかということも試験内容に含まれていたのだろうか?
もうひとつの知能テスト(?)は2つ出された、そのうち1つを紹介すると、「2つの平行する道路a、bに、直角に交差する1本の道路cがあって、aとc及びbとcの交差点に信号機AとBが設置してあります。さて、行きA→Bと、帰りB→Aで要した時間が異なったのですが、なぜだかわかりますか?」という何のテストだかわからぬ問題。答えは2つといわれた。私は、AとBの間が坂道だったと答えたら笑われてしまった。答えられないので、帰り際に答えを教えてくれとお願いしたら渋々教えてくれた。答えは、AとBの青信号と赤信号の秒数の割合が違って、信号待ちが発生した場合。もうひとつは、aとbの道路幅が違う場合。だそうだ。
テストの結果が散々だったので、その後、この会社から一切の連絡が来なくなった。不合格通知ぐらいくれてもいいのに...。
まだまだ、採用が決まるまでかかりそうである。
面接1社目
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