転職活動は正確には自宅待機中にこっそり開始しました。
(本当は自宅待機という名のとおり、自宅で待機しなければならない)
自宅待機中の給料は、60%となります。
当時残業代込みで税込35万円くらい。これが35×0.6=21万とならず
35×(月の就業日数)/(月の暦日数)×0.6なので、
実質はだいたい35×0.4=14万となります。
なんで単純に6掛けにしてくれないの~???
少なくなったとはいえ、収入はありますから危機感は感じながらも
この頃は、いいところがあれば転職しようかな~という甘い気持ちの転職活動です。
(ほんと甘ちゃんでした。)
高年齢者の転職の場合は、若年層の転職と違って、
まず過去の仕事人生の中で得た人脈が多いと思うので、
そこからからあたってみるのも一つの手です。
以前の勤め先とか取引先とか...
退職した旨をその方々にメールで送ってみるのも手です。
私もまずは、以前契約社員として雇ってもらっていた会社をあたりました。
しかし、その会社も大手でありながら不景気で厳しいらしく、
その中でも参加可能なプロジェクトを2つほど紹介してもらったのですが、
面接なども下手でプログラミングスキルも足らないのでうまくいきませんでした。
そうこうしている間に、8月の終わりごろ会社の常務から電話
『今後の重要な話があるので明日にでも会社にきてくれないか?』
やーーな予感。
で、その予感は的中してしまいました。